1952-03-18 第13回国会 衆議院 水産委員会 第21号
ただ広尾の被害というものは、港湾の施設に多少の龜裂を見ました。また昨年まで浚渫しておつたものが十一回の波によつて埋まつてしまつたというような状態を呈しておるのであります。
ただ広尾の被害というものは、港湾の施設に多少の龜裂を見ました。また昨年まで浚渫しておつたものが十一回の波によつて埋まつてしまつたというような状態を呈しておるのであります。
鉄筋が出ているとか、或いは龜裂があるということは仕上げの問題ですよ。日本の常識としては仕上げの場合ですよ。仮に惡い場合ならば、そういうクラツクが出て来るのですよ。それは漏水したものじやないのです。表面の瑕です。瑕というものはやはりモルタル仕上げして、何というか、とめているのが実情なんです。だから批難事項に大きく掲げてありますけれども、これが不正工事のもとは私は考えられないですよ。
それからオーヴアー・フローした水と浸水がありますが、これは両方があるようでありますが、細かく分析はしておりませんが、トンネルの中を実地検査に行きました者が歩くと、ひどい龜裂があつたり、露出していたりというような状況でございます。それから上から入つた水、滲透水、両方に対してのポンプ・アツプの能力と申しますか、そこまでは考えてなかつたろうと思います。
○田中一君 併し龜裂とか、鉄筋が露出している所から水が漏水したと、滲透じやないですよ、漏水したという事実が確認されたんですか。
○今井委員 旱害というのは、一般旱害と、それから特に特殊地帶といたしまして、重粘土地帶、通年滯水地帶というのがあるのでありますが、この地方におきましては、今年の大旱魃によりまして、非常に大きいところの龜裂が生じまして、はなはだしいのは數尺、十數尺の深さに龜裂が生じたのであります。これはそこに水を入れましても、絶對水が通じませんし、またもちませんのであります。
もしこれをおかなかつたならば、かえつてまたそこに弊害を生じまして、龜裂を生ずることに相なるという立場から、ぜひこれを贊成を願いたいのであります。それから事實婚の點につきましても、これは穂積博士などはつとに提唱をいたしております。
すなわち、第一次大戰は帝國主義に大きなくさびを打込み、龜裂を與えたけれども、それに對する第二次の今度の戰爭は、資本主義陣營に大敗北を與えてしまつた。つまりこの第二次世界戰爭の結果、資本主義陣營というものは非常に弱まりつつある、大きな敗北を受けたのだ、敗けたのだという判斷をプラウダ紙はしております。
「福島縣大沼郡赤澤村大字赤留字中ノ山デ赤澤炭鑛株式會社ガ亞炭ヲ掘ツテ居マスガ、昭和十九年八月ニモ炭鑛上部ニアル宗像ヒサノ土藏及ビ母屋ガ傾斜シタ外、諸所ニ龜裂ヲ生ジ住民皆不安ニ藉ラレテ居リマシタガ、然ルニ今年四月二十五日ニ宗像態八ノ土藏陷沒シ、屋敷内ハ數ケ所ニ大龜裂ヲ生ジマシタ。
○冨吉政府委員 福島縣大沼郡赤澤村大字赤留字中山が陷沒および地表龜裂を生じました箇所は、昭和十九年の四月以前に採掘をすでに中止いたしました廢鑛の跡であります。
本請願の要旨は、福島縣大沼郡赤澤村大字赤留字中山にある赤澤炭鑛では亞炭を採掘しているが、その上部にある民家の土藏が陷沒して、屋敷内に大龜裂を生じ、部落民は極度の不安に驅られている。ついては速やかにこの採掘を中止し、被害箇所を復舊するよう取り計らわれたいというのであります。政府當局の御意見竝びに皆様方の御審議をわずらわしたいと思います。
しかるにその開墾が進むにつれまして、明治四十五年ごろから茶臼山の頂上に龜裂が現われまして、大正四年あるいは五年ごろに表土が滑り去つて以來、地滑りは停止するところなく進行いたしてまいりまして、昭和二年の八月の大豪雨には前記の砂防堰堤の大半を流出いたしまして、岡田川の河床は流下土砂のために埋没して、堰堤は決壤、氾濫して共和村、篠井町に甚大な災害を興うるに至りました。
こういうことから從業員と當局側との間に龜裂があるということは國家のためにも不幸だ、ですから、將來のためにこういうことについては、お互いどういうふうに心構えをきめておいたらよいかという問題を一應ここで掘り下げてみたいという意味で質問しているわけです。